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佐々木

WRITER 佐々木

2021年2月19日
スタッフブログ

建築物省エネ法改正!

こんにちは!
今回の営業ブログは佐々木光晴が書かせていただきます。

皆さまは今年の4月1日から省エネ法が改正されて住宅にも適用されることをご存知でしょうか。

先日、伊都住宅公園にて健康住宅のグループ会社であるLoops Architect.株式会社の吉本社長に省エネ法改正に関するセミナーを開催してもらいました。

どういう改正かといいますと、まず住宅に関して省エネの明確な基準が設定されます。
断熱性能と冷房期の日射遮蔽、
それに冷暖房・換気・照明・給湯の一次エネルギー消費量が加わります。

その基準にこれから計画する建物が適合するのかしないのかを建築士が説明することが義務になります。
建築士に説明義務がありますが逆説的に言うと省エネ・エコに対して住宅を建てるお施主様も省エネ意識を向上しましょうということになるのではないでしょうか。

断熱性能で言うと福岡はUA値0.87(東京や大阪も同じです)という基準があり、それをクリアしましょうということですが、このUA値0.87は目指すべき数字ではなく最低でもこのくらいは、、、という基準値です。
でもこれだと福岡でも冬は寒いし夏は暑いしで、結局冷暖房のエネルギー消費量は多くなります。

断熱性能は新築をご検討の際に上げておくことが一番コストパフォーマンスも高くなります。
せっかくのお住まいづくり、住んでから後悔は絶対にしてほしくないです。
健康住宅では今回の改正の基準をさらに突き抜けた仕様になっております。
伊都住宅公園ではその違いが体感できるブースもございますのでぜひ一度その五感でご体感ください:スマイル:

『5つの住宅展示場』はこちらです。⇒ 伊都住宅公園センター棟(CLT工法)