WRITER 井上
5月に入って外は急に暖かくなってきました。
本日のブログは井上が担当致します。
さて、緊急事態宣言が延長され、皆さまご自宅での時間も多いかと思いますが、いかが過ごされていますでしょうか。
健康住宅では、このGW期間中に初めての試みとして、オンラインでの完成見学会を行いました。
今回のオンライン見学会、題して「おうちde見学会」は、Zoomというミーティングソフトを使って、お客様のご自宅に居ながらパソコンやスマートフォンの画面を通し完成見学会に参加していただきました。
現在、私たち健康住宅の社員も在宅勤務になっているため、事前に営業部のみんなでオンライン見学会のためのオンラインミーティングを行い、どうやったらお客様に会場のお宅の様子がわかり易く伝わるか、アイデアを出し合いました。
映像だけでは解りにくいのではと別画面で図面を表示させる案、スマホを手で持って移動すると映像がブレるので自撮り棒やカメラ用の三脚を使う案、などが出ました。
それらの案を見学会の前日に現地に行って実際に試してみました。
頭の中で考えたアイデアは、実際の現場では不都合なことも多く、辺りが暗くなるまで手順を替えてうまくいく方法を探しました。
夜8時を過ぎた頃に一通りの手順が確認でき解散、ようやく家路につきました。
見学会当日、最初のお客様は先輩社員の担当するお客様の予定だったため、私はサポートとカメラマン役を務めました。
朝一番で改めて手順の確認を行い、次第に開始時刻の10時が迫ってきました。
5分前、3分前、・・・
さぁ、いよいよ「おうちde見学会」スタート!!
・・・あれ?
お客様の映像が出てこない(汗)
いきなり回線不通のアクシデント。
完全に画面も凍ってしまいました
かなり焦りましたが、落ち着きを取り戻してソフトの再起動を行い、なんとかスタート。
カメラマン役の私はスマートフォンを固定した三脚を両手でしっかり持って、先輩社員が可能な限り綺麗に映るように注意深く移動していると、画面の奥のお客様が笑っています。
よく見ると、なんとカメラが内側カメラになっていて、カメラマン役である私の顔が画面いっぱいに大きく写っています。
「わーっ!!」
慌ててカメラの方向を切替え、気を取り直して(お客様にも気を取り直して頂いて)ようやくお宅の様子を伝える事が出来ました。
その後、色々なトラブルに見舞われながらも私が担当させて頂いているお客様を含めて、何とか2日間のイベントを終了することが出来ました。
初めての試みで解らない事も沢山ありましたが、ご参加頂いたお客様に「解かり易くて良かった」との声を沢山頂き、本当に嬉しかったです。
また、今回の見学会の会場は糸島市のお宅だったのですが、北九州のお客様からもご参加頂き、移動のご負担をかけずにご見学頂けたのも良かったと思います。
これから、もう暫くは不要不急の外出を控える状況が続くかと思いますが、私たち健康住宅(株)営業部では色んなチャレンジを通して、お客様のお住まいづくりをサポートしていきますので、今後とも宜しくお願い致します。