木造住宅に適した強度
「ヒノキ」は伐採後200年間は強度を増し続け、1000年経過しても伐採時の強度を保ちます。また、ヒノキは針葉樹の中でも特に水湿に強いと言われています。
私たち健康住宅は高性能住宅のトップランナーとして平成10年(1998年)の創業以来1,900棟を超える高性能住宅を施工して参りました。その歴史の中で、ご家族様に、健康で快適な暮らしを提供するには、ZEH水準ではそのレベルに達しないことが分かってきました。
私たちは「入居してからが本当のお付き合い」と考えています。そのため、妥協した住宅性能で3年後、5年後に周囲に追い抜かれてしまうレベルの性能ではなく、20年後、30年後も自慢できる快適で健康な住まいを標準にしています。
私たち健康住宅は、全棟ZEH水準のはるか上を目指し、一切妥協しない未来基準の性能をご提供します。
ZEHの基準を超えて、日本の断熱基準を世界レベルにしていくという考えの元に発足された未来を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会の定める住宅性能の基準です。
「明日の日本の住まいの方向性を示し、技術を具現化
それを促進するための提言をすること」が目標です。
これらの3つをバランスよく調和させた住宅を目指す指標となるのがHEAT20です。
健康住宅では外断熱という言葉が世間に普及する前から「外断熱工法」を採用しています。
anminではさらに高性能を目指して、発泡断熱材による内断熱を追加施工した「ダブル断熱工法」を採用しています。
壁・柱・梁の外側から家全体を断熱材で包む外断熱+柱間に断熱材を隙間なく埋め込む内断熱。
この最強の組み合わせにより飛躍的に断熱性能を向上させました。
高気密とダブル断熱の相乗効果により、夏の熱気と冬の冷気をしっかり遮断します。
1300年以上その佇まいを今に留めている法隆寺は、ヒノキ(檜)で造られています。
昭和の法隆寺の大修理では、木材全体の65%が1300年前のヒノキをそのまま使うことができ、取り替える必要があったのはわずかに35%でした。
この耐久性はコンクリートや鉄では不可能だと言われており、実際に鉄筋コンクリートの耐久年数は約30年、優良な施工の場合でも約50年と言われています。
「ヒノキ」は伐採後200年間は強度を増し続け、1000年経過しても伐採時の強度を保ちます。また、ヒノキは針葉樹の中でも特に水湿に強いと言われています。
「ヒノキ」に含まれる成分のαカジノールには抗菌効果があり、木材を腐らせる腐朽菌の増殖を抑え、ダニやシロアリを防ぐ効果があります。
「ヒノキの香り」には気分を前向きにしてくれたり、心が落ち着いたり、疲れが和らぐなどのアロマ効果があると言われています。檜風呂もその一例です。
現在、市販されているボード系断熱材の中で、日本のみならず、世界でも最高レベルの断熱材だと言われています。お住まいを最高性能の断熱材で
すっぽりと覆い、構造体が外気に触れないようにする事で、住宅内を温度差の無い理想的な室内環境に保つ『温度のバリアフリー』が実現します。
※熱伝導率を極めたプレミアム断熱材
建築用断熱材JIS A 9521においての日本最高ランクの熱伝導率λ=0.020W/(m·K)。
薄くても驚くほど高いレベルの断熱性能を発揮します。
ネオマフォームは、世界最高レベルの断熱性能。薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
高いガスバリア性と独立気泡率で断熱性を長期維持します。
素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。火に当たると炭化し、燃焼時の発生ガスも少ない。
ノンフロン発泡
内断熱は現在でも住宅の断熱工法として多く採用されています。
内断熱に使用する断熱材も技術の進歩により大幅に性能が向上しており、断熱性能だけではなく気密性能も大幅に向上しています。
その進歩こそが、創業以来外断熱にこだわってきた我々が内断熱を採用するに至った理由です。
施工品質と断熱層の厚さを確保できれば、内断熱だけでも十分な断熱性能を実現できるのですが、
外断熱と組み合わせることで、大幅に断熱性能を向上させることを実現しました。
アクアフォームは、現場発泡ウレタンフォームによる高気密・高断熱を実現します。
高い気密性で音漏れのない静かな生活環境を実現します。
結露を抑え、アレルギーの一因とされるダニ・カビを寄せ付けません。
揮発性有機化合物(VOC)を含む特定建材には指定されていません。
「YUCACO」システムをベースとしたエアコン1台で、空調室で暖めた(冷やした)空気を、
送風機と断熱配管でリビングルームや各居室に送り込み、住宅の隅々まで確実に暖房(冷房)するシステムです。
ルームエアコン1台と熱交換型の換気装置を組み合せることで、一年中いつでも、家中どこでも、快適な温度を保ちます。
あまり知られていませんが、今、日本では、交通事故でお亡くなりになる方の4倍を超える方がご自宅の浴室でお亡くなりになっています。
従来の全館空調に比べ、導入時のコストが低く、約10年後、空調機の寿命が来た時も、一般的な買い替えでは200万円ほどかかりますが、「くるりシステム」であれば1/10のコストの20万円以下で買い替え費用を抑えることができます。
出展:(一社)日本建材・住宅設備産業協会HP「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」
サッシの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりに、ガラス1㎡を通過する熱量を表します。数値が小さいほど、ガラスの断熱性は高まります。
トリプルシャノンⅡxは断熱性が高いため、冬の寒い日にも室内側の表面温度は低くなりにくく結露を抑制します。
結露はお掃除が大変なだけではなく、カビやダニの発生源ともなってしまいます。
外気温0℃、室内温度20℃、湿度50%の時、窓表面温度が9℃以下になると結露が発生します。
※断熱性能試験(JIS A4170-2015)より引用。
引違い窓(2枚建 半外)W1690×1370
ガラス構成:LE3-11-FL3 アルゴンガス入り
出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学より ※平成11年省エネ基準の住宅(東京モデル)
環境騒音の目安
綺麗な空気とエコロジー次世代の換気システム
ほこりや花粉、さらには臭気をまきあげずに除去
人も家も呼吸する新しい「空気の流れ」
その重さは18kg
冷蔵効果を高め大きな省エネ効果を実現
ニオイやハウスダスト、花粉を巻き上げずに除去
PM2.5などの汚染粒子を高性能フィルターで除去
安全かつ簡単にお手入れが出来るような配慮
通常、気密測定は、竣工後は行われず、工事の途中でしか行われません。
何故なら、万が一、気密レベル(C値)が低ければ、壁を剥がさないと気密工事が出来ないからです。
弊社の「anmin仕様」は、長年の経験とその実績から、竣工後にお客様立会いの下、気密測定検査を行います。
国の定めた高気密住宅のC値の基準は「5.0c㎡以下」ですが、健康住宅の目標は実にその25分の1です。
これは例えば、建物面積が100㎡(約30坪)の場合には5㎠の穴が100個もある大きな隙間になります。
健康住宅では建物面積が100㎡(約30坪)の場合わずか0.2㎠の穴が100個分の隙間しかありません。
2020年 お引き渡し全棟の平均値は0.18㎠/㎡でした。
健康住宅の、長年に渡るノウハウの蓄積と高い施工技術が竣工時0.2c㎡/㎡の気密性能を可能にします。
お引渡し時にお客様立会いの下、気密検査を行います。
長年に渡って蓄積された技術力と大工棟梁の匠の技が高い気密性能を可能にしています。