リフォーム部の藤井雅志です。メンテナンス・リフォーム部には藤井が二人いますので敢えてフルネームです。
さて、お盆の休みにデスク周りを整理しながら気づきました！

藤井家には30年以上前の８mm＆VHS対応のVTRがあるのです。
若い方は知らないと思いますが、以前はVHSのビデオが主流でした。因みに蔦屋の北海道1号店のオープンのアルバイトもしました。
横にそれましたが、そうなんです。昭和の時代はVHSと8㎜ビデオで撮影して直接テレビで見るというアナログだったのです。

30年前の藤井青年は公務員になるべく北海学園大学経済学部経済学科に所属していましたが、学生サークルで映画研究会に所属していた為に半分以上の時間をサークルに費やしていました。
映画研究会では年1回のシナリオ専攻会があり、代表作品を撮ります。そしてこれも年1回の札幌近郊の大学の映研が出品してのシネマDeポリスが開催され各校の代表作と品評会が行われています。

実は初監督作品で準グランプリに選ばれました
後に、この作品はすべてが異例ずくしで審議に難儀したと聞きました。
①普通長くて20分位が45分超え②オール学外ロケ③外部協力にて公共施設ロケ④タイトル・内容（社会風刺が強い）
などなどが理由で、学生の票ではトップだったのですが審査員の先生の票で準グランプリということでした。

此処でグランプリを取る人は大概映像関係・マスコミ関係に進みますので、人生の分かれ道だったようです。
その後も3作品に役者として出演しましたので、いまだにこのオールドVTRで振り返って見ています。

皆さんの家にも片づけをして８mmがあった！VHSがあったという人は見る事が出来るので、お声がけください！
このころの監督経験は現在のリフォームの仕事にも活かされていると思う次第です。

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