WRITER 鷹木
皆様、明けましておめでとうございます。
本日は営業部の鷹木が担当致します。
私の父親は他界しましたが、大正12年生まれですから今年で100歳になってたかと思います。私が今年で63歳になりますので、少し古い話になります。
父親の小言のなかに、10歳頃の出来事ですが「(良二)人様を絶対見た目で判断したりしたらいかんぞ」と有るものを見てその時の出来事を説明をしてくれました。
私の田舎は熊本の球磨村と言うど田舎でしたから、今の人は信じがたいと思いますが、当時は灯りも無い山道を10時間位かけて歩いて来るしかありませんでしたので、田舎に来て帰るのに困った人をよく泊めていました。でも、この出来事はまだ私が産まれる前の話になります。
ある人を泊めて帰る朝に、「何もお礼する物が無いので、何か書く物はないですか」と言われて、父親は身なりも良くないし、どうせ大したことでは無いだろうと判断して、裏の倉庫から板切れを持って来て渡したら、その板切れに書き出して見ていたら、この人は素晴らしい方だと思い、父親は身なりなどで判断してしまい板切れで十分だと考えてしまった事を、偉く恥じてしまったと教えてくれました。
家の居間にずーと掛けていましたが、現在は母親から譲り受け私が持っていますが、本当は和室に掛けたいのですが、何せ古いので日に焼けて薄くなってきてるので、押入れにしまっています。
ただ、作者名も落款印もありますのでネットなどでも調べてみましたが分からす、何でも鑑定団で調べてくれないかなと思いました?
絵は滝壺の所にひょうたんがあり、大変良い事が書かれているので、是非見て頂けましたら幸いです。
【スタッフの展示場紹介!】
私のおすすめの展示場をご紹介します!
⇒ 伊都住宅公園
なんと「和」と「洋」2つの暮らしをイメージできる珍しい展示場となっています!
「自分に合った家はなにか」「どんな暮らしをしたいか」など、まだまだ家づくりで悩んでいる方にピッタリの展示場なのでぜひお気軽にご来場ください!
心よりお待ちしております♪