WRITER 鳥羽
こんにちは
本日の営業ブログは鳥羽が担当させていただきます!
いま糸島市で高性能リフォーム工事を施工させて頂いている現場があります。
その現場のすぐ近くに「平原遺跡」という糸島市指定文化財がありましたのでご紹介させて頂きます。
「平原遺跡」の存在は以前から知っていましたが、なかなか行く機会もなく今回初めて行ってきました。
色々と歴史的な意味あるものがあるのでしょうが(興味ある方はご自分で調べて下さい)。
家づくりに関わる仕事をしている私としては、施設内に建っている、わらぶき屋根の建物だけに興味を持ってしまいました!
この建物は平成28年まで糸島市で実際に住居として使用されていた住宅で、この場所に移築されたそうです。その際に実施された解体に伴う調査の結果元文二年(1737年)に建てられたもので、建築された年が明らかな民家としては九州で最古期のものだそうです。今から283年前に建てられた民家が残っているって凄くないですか?お城や歴史的建物ではなく民家っていうのが凄いと感じました。
私たちは日々家づくりに取り組んでいます。少しでも多くのお客様に快適・安全・健康な暮らしをご提供できるよう改良と努力を重ねながら今があります。私たちが施工させて頂くこの建物が100年・200年先の未来も存在し、新築の時と変わらず快適・安全・健康を感じられる家であってほしいと思う今日この頃です。