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中島

WRITER 中島

2020年5月25日
スタッフブログ

「健康寿命」について考えてみましょう!

こんにちは!
今回のブログは営業の中島が担当いたします。

「健康寿命」とは、「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」のことを指します。
おそらく、みなさんも意味は理解されていると共に、みなさん自身もできるだけその期間を長く生きたいと願っていらっしゃると思います。

『哺乳類の心臓は、その「主(あるじ)」の種によらず、20億回打つと止まる』らしいです。
とあるサイトの記事で知りました。

ゾウもネズミもイヌもネコも、一生のうちに拍動する心臓の回数はだいたい同じ。
ゾウの寿命は長く、種類によっては100歳近くまで生きるものもいるらしく、逆にネズミは数年で一生を終えるとのこと。
その原因は心臓の鼓動の速さの違いです。
生まれた時(いや、胎児の時)から心臓の鼓動の数がまるでタイマーのようにカウントダウンを始めているのですね。
※私はこの記事を読んで「ソニータイマー」という言葉を思い出しました、、知らない方はググってみてください

この計算でいくと、人間の寿命は46歳程度になるらしいです。
昔の人は「人生50年」と言っていた、と耳にしたことがあると思いますが、あながち根拠の無い数字ではなさそうです。

おそらく、縄文時代の人の人生はもっと短かったと思います。
・着るものは質素(特に冬は厳しい)
・食べ物は固くて歯が悪くなる(だんだん食べられなくなる)
・栄養は不足する
・衛生状態は悪い
・病気や怪我をしても医者はいないし薬も無い
・住環境は劣悪
などなど、長生きできない理由は数え切れないほどあったと思います。

我々人間は心臓の寿命では46歳ですが、現代の日本人はその倍ほどの寿命になっています。
でも、「単なる寿命」ではなく病院を始めとした病床で過ごさず、健康的に生活できる寿命(健康寿命)が長くなる事こそが大事です。
そのためには「病気」や「怪我」などの身体的な悪影響から自分を守ることが大事なのですが、特に「防ぐことができる病気」はできるだけ避けるに越したことは無いと思っています。
現代人は様々な「精神的ストレス」「肉体的ストレス」を受けていますが、「我が家」に居る時はできるだけその影響は避けたいものです。
外気にはPM2.5をはじめ多くの有害物質が含まれており年々その濃度も毒性も強くなっているのが現実で、それに追い打ちをかけるように異常気象による絶対的な気温の高低や気温差も過去とは比べようもない程であり、どちらも人体にとって悪影響以外の何者でもありません。

住宅は「高気密」「高断熱」及び「全館空調」により、有害物質やヒートショックなどの悪影響から住む人を守ってくれます。
「健康寿命」を長く、これからの長い人生を楽しく生きるためにも「住環境」は非常に重要な要素です。

今後は「アフターコロナ(コロナが収束したあと)」ではなく「ウィズコロナ(コロナと共存する)」の世界になることが世間では予測されていますし、「通常業務としてのテレワーク」も普及すると思われます。
そうなると「我が家」に居る時間が多くなると思うので、尚更「居心地が良く」「健康的で」「ストレスの少ない」そんな家が良いと思います。
その結果、仕事の効率も健康もアップして有意義で楽しい人生が送れるのではないでしょうか。

健康で楽しい人生を過ごしましょう!
ファイト~
いっぱ~つ!